ひとり暮らしの アパートで
薄い毛布に くるまって
ふと想い出す 故郷(ふるさと)の
ひとつちがいの 弟を
暗い 暗い眼をして すねていた
弟よ 弟よ
悪くなるのは もうやめて
あなたを捨てた わけじゃない
かれこれ二年ね あの日から
夢がないから 恋をして
今じゃ男の 心さえ
読めるおんなに なりました
遠く 遠く離れて 暮らすほど
弟よ 弟よ
ささいなことが 気にかかる
あなたを捨てた わけじゃない
暗い 暗い眼をして すねていた
弟よ 弟よ
悪くなるのは もうやめて
あなたを捨てた わけじゃない
人気の新着歌詞
ツバメが飛んで 田んぼを均(なら)し今日は朝から 総出の田植えおかげ様です おかげ様です 天気も良くて並ぶ菅笠 唄も出る八十八の 手間暇かけて あぁつくる米ミン
一ヶ月(ひとつき)前には おまえを見たと土佐の夜風が また笑うひとりたたずむ 追手筋(おうてすじ)いつか噂も 行き止まりばかだよ ばかだよ ばかだよ俺はおまえに
ボヘミアン 破れかけのタロット投げて今宵も あなたの行方占ってみるボヘミアン 身のほど知らぬ恋でしょうか幸せ もとめちゃいけないでしょうか一夜(ひとよ)に燃え落
関東一円 雨降るときはさして行こうよ 蛇の目傘どうせこっちは ぶん流しエー エー…エー抜けるもんなら 抜いてみな斬れるもんなら 斬ってみなさあ さあ さあさあさ
あの人は悪魔 私をとりこにするやさしい悪魔レースのカーテンにあの人の影が映ったら私の心は もう動けないふたりの影はやがて ひとつの燃えるシルエットAH！ AH！
ああ 果てなく拡がる世界にたったひとつの 輝やいた夢あふれる涙 孤独に震える生命かけて 生きてゆく聞こえるは Music心の叫び愛を求め Fly a wayWh
波の谷間に 命の花がふたつ並んで 咲いている兄弟船は 親父のかたみ型は古いが しけにはつよいおれと兄貴のヨ 夢の揺り籠さ陸に上って 酒のむときはいつもはりあう
おーい 中村君ちょいとまちたまえいかに新婚 ほやほやだとて伝書鳩でも あるまいものを昔なじみの 二人じゃないかたまにゃつきあえいゝじゃないか 中村君おーい 中村
ウェディング・ベル からかわないでよウェディング・ベル 本気だったのよウェディング・ベル ウェディング・ベルオルガンの音が静かに流れて「始まる 始まる」お嫁さん
わたしの写真を 一枚入れた交通安全 御守り袋積荷は大事な 宝ものあの町で この町で 待つ人に優しさと元気を 届けてねまごころ街道 あなたはどの辺りあの頃父さん
憎いひとだと 恨んでみても追ってきました 大阪へ訪ね 訪ねりゃ 曽根崎あたりに灯がともるなんで なんで なんで 今更捜してなんになるいいことばかりを思い出す あ
泣いた女が バカなのかだました男が 悪いのか褪(あ)せたルージュの くちびる噛んで夜霧の街で むせび哭(な)く恋のみれんの 東京ブルースどうせ私を だますなら死
潮来花嫁さんは潮来花嫁さんは 舟でゆく月の出潮を ギッチラギッチラ ギッチラコ人の噂に かくれて咲いた花も十八 嫁御寮潮来花嫁さんは潮来花嫁さんは 舟でゆく夢を
さよなら さよなら 元気でいてね好きな二人は いつでも逢えるたとえ別れて 暮らしてもお嫁なんかにゃ 行かないわ待って 待って 待っているのよ独りでいるわさよなら
引き裂いた 闇が吠え 震える帝都に愛の歌 高らかに 踊りでる戦士達心まで 鋼鉄に 武装する乙女悪を蹴散らして 正義を示すのだ走れ 光速の 帝国華撃団唸れ 衝撃の
逃げて追いかけ 女の旅は苦労くの字の 渡り鳥花の季節に 背を向けながら薄情鴉(はくじょうがらす)を 追いかける峠の日暮れは からっ風「泣いちゃおうかな」笠が重た
それじゃなにかい 浜松屋あたしが盗みを したとでも？エーーさぁどうだ！金は天下の回りもの知らざぁ言って聞かせやしょう聞かせやしょったら聞かせやしょう弁天小僧菊之
娘盛(さか)りを 無駄にするなと時雨(しぐれ)の宿で 背を向ける人報われないと 知りつつ抱かれ飛び立つ鳥を 見送る私季節そむいた 冬のつばめよ吹雪に打たれりゃ寒
きっと帰って くるんだとお岩木山で 手を振ればあの娘は小さく うなずいた茜の空で 誓った恋を東京ぐらしで 忘れたか帰ってこいよ 帰ってこいよ 帰ってこいよ白いリ
妹よふすま一枚 隔てて今小さな寝息をたてている 妹よお前は夜が 夜が明けると 雪のような花嫁衣裳を着るのか妹よお前は器量が悪いのだから俺はずい分心配していたんだ