暗闇の中
はしゃぐ子供達の嗤う声
痛みと共に
浮かんでは消えてく蜻蛉の群れ
街の騒めき達が詠う
「花は散りゆく心あらむ人は哀れ…」
亡骸を抱いて
静かにただ儚く眠り続ける姿が
何故か懐かしくて
何度も声にならない声で
君の名を叫んでいた
焼けた街に漂う魂の涙に触れ
君のいない夏の終わりを呼ぶ落ち葉の上で
もう二度と離さないと叫ぶ
顔のない天使を
抱きしめて泣いていた
もう一人の僕がいる
遙か彼方
いつしか消えてしまった貴方
今は哀しすぎて
何度も声にならない声で
君の名を叫んでいた
取り戻した記憶が泣いてる
瞳を閉じれば
二人はただ微笑んで優しくキスをした…
静かにただ優しく僕を見守る姿が
今はもどかしくて
何度も声にならない声で
僕は泣いてた
静かにただ儚く眠る君にサヨナラ
今も愛しすぎて
何度も声にならない声で
君の名を叫んでいた
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