夢の中で泣いたの
あなたは私を強く抱き締め
遠くへ行ってしまったの
あなたは笑顔で言うの すぐ戻る絶対戻るって
でも私は泣いていたの 泣いていたの
本当はいつだって 雨降りの日は
あなたに手を握られていたかったの
暗がりはいつだって 手を引かれず歩けるくらい
強くなりたいの
風の中で走ったの
私は息を大きく吸い込み
遠くを見つめてるの
あなたは素敵な人 こんな夜はすぐに逢いたいわ
でも一緒に笑っていたいの 笑っていたいの
今日までいつだって 長い夜も悲しいことだけじゃなかった
今日から晴れた空 見渡して歩ける強さを
握りしめた
あなたは揺れる木陰から
遠くを見つめていたの
本当はいつだって 雨降りの日には
あなたに手を握られていたかったの
暗がりはいつだって 手を引かれず歩けるくらい
強くなりたいの
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