泣きたいくらい どこまでも蒼い空見上げて
失くしたものと 身についたものたちを
数えてみたりした
自由なんて 悲しいんだね
涙だって 乾かせる場所あるから流せた
もう誰のものでもない 身体を抱きしめる
どんな奇跡よりも 勇気をください
何もなかったように 季節は移(ゆ)くなら
散りゆくより 風に揺れる花になりたい
強がりなんて クシャクシャにまるめてポケットへ
理想なんかより 綺麗な愛が見たいな
夢の咲く庭で
もっと遠くまで 走れるかな
いつもそばで 支えてくれたあの腕はないけど
もう誰のものでもない 唇かみしめる
今日も街の中で くり返す出逢いに
それぞれの喜びと 哀しみいやして
声にならない メロディーが頬を伝うまで
もう誰のものでもない 身体を抱きしめる
どんな奇跡よりも 勇気をください
何もなかったように 季節は移(ゆ)くなら
散りゆくより 風に揺れる花になりたい
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