涼しげわらって 闇に逃げないで
だれもいない部屋へ 今日も帰ってきた
なにも望んじゃいない
雨音に溶けて 瞼を閉じる すべて 遠のいてくように
その静かな薔薇は一晩で開いて
僕は思い出した
紅がかる薄い蕾の向こうで きみがいたずら笑って
角窓で 誘い出した 少年が
流星のはやさで もぅなにもかも忘れそうに きみを呼ぶよ
ビルの街 夜の虹
それだけで 分厚いリアルを越えてゆける
ひとひら僕ら 手つかずの銀河
走る流星のはやさで そぅなにもかも夢のように きみを連れるよ
ビルの街 夜の虹
ゴミのような銀河で いま強く触れていて
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今はだめ 今はもう I'm so sadかなしみに夢中で どこへも行けないそれでもまた あなたにしか帰れないの自分でもかなしくなるほどひとりは好きじゃない I'
わかってるよみらいのはなしは たのしくてかなしいね南公園 夏の光に似て 眩しがるきみはきみであしたの膝に食べ残したベーグルバターをつけてわたしを求めてぼくを信じ
満員電車のなかでいつもヘッドフォンのvolumeあげる誰の声も聴きたくない 誰も価値なんて知らない壊れるくらいならさらさない 胸の奥では信じていること思い込みだ
あなたの傷を言い当てて わたしはあなたを傷つけたあなたの傷を撫でたくて わたしはあなたを傷つけたlet me know触れないやさしさって どうやればいいの?そ
はにかむ笑顔は 変わらずに肩から懐かしい匂いがしたわざと意地悪をいうあふれる緑は褪めて坂道 少しさびしそうで木々はたくましく日向にあわせ ベンチを変えてどこまで
せかいじゅうの いろんなしがらみを隣の星に置いておいてきみと だきあってたいな外は凍る風かたばったこころを きみの砂地に 横たえていまは 眠ってたいなそしてどれ
何者かでありたくて 眠れぬ夜からだ全部で生きていたい 美しくなどなくてもいいの空を見てると 失いそうで めまいばかりします花をきみを風を日々をめでるようなあいを
味がしない味がしないきみをなめても味がしない冷たいのと熱いのが隣りあってるんだ綺麗に 静かに微笑むきみもことばも熱いのじゃなきゃきっと届かない大事に食べなきゃ甘
さよならわたし きみのあたらしさにはなれない点滅するこころを辿る強さもないのここにいてよとおくばかりが騒いでるわたしを見てよその証 押してよ時間なんてだいきらい
ぼくのこねこがいなくなったこねこのくせにぼくのこねこがなかなかったまるいめでぼくをみたするり かぜのように ふりむいて きえていまはもうきっと ぼくをわすれてね
「やさしい? アイツは だけど きみを 連れ出してはくれないよ」ねじれたあいの言葉で頑固なハートをきゅっとする「だって ぼくならさ ぼくならさ JETの自転車で
うごめく意図 無関心のソロこころがいたみます黙っていれば そのうちおなかに溶けてます電話をしてもいい?泣いた顔してもいい?すきだというのに困らせてばかりですか?
この週末も船に乗ろう貴重な晴れだとニュースで言ってたママの車で 最終便に駆け込んだ日の出桟橋へそびえる橋の下をくぐるころさっきまで街だった オモチャの国が見えた
ガラスいろの水面 プリズム壊しながらそっけなく時は泳いでゆきますほこらしげ飛び込んで コース際ためらってムキになってきみに潜る 夏の午後だいじな素振りを忘れて
ふたりはまだ大人じゃないからこんなどうでもいいことで喧嘩をしちゃいます「別々に帰ろう」知らない駅に降りたきみはいつでもそうよ、黙ってしまうのよきみなりにきみの事
月夜を潜り 揺れるサブウェイ 地上へと まだ長いのかなぁレイルが道を選ぶなら 空を割って 柔らかい風あぁ、世界を一回りしたって きみの声でならほぐれる可笑しいほ
ぼくのすきなひとがぼくの嫌いなお酒に酔っているからぼくは寂しくなっている一人でどこかへいかないでぼくの「嫌い」を受け入れないでぼくのすきなひと乱暴でしょうか?ナ
いつのまに今日が暮れてゆくよ 窓際で気づいて高層ビル 夕陽のショー 憧れに焦がれる立ち止まる 今ぼくは正しい場所にいるのかなこの街のどこかでふと きみも見上げて
きみの刻むリズムが小さく肩のうえで眠りをつれたその背中まで遠いとおもう雪の音はしないきみの髪に指をとおしてどんな温度だって、うつればそのねがいを 鳴らせて積もる
きみのあちこちに 痕がある夢のカケラ だれかの跡 見つけたそれはまるで きみの模様でこぼこの胸に アイラブユーをそそいでしまえたらどんな言葉で 説明したってただ