哀愁感じている 夕暮れ時
宵の明星の灯が ともる頃
祭りの笛が どこからともなく
聞こえてくるような 港町
いつしか男の一人旅 疲れてしまえば
愛する人の微笑みに ふと気がつく
星がまたたく夜空を見てると
過ぎ去った日々の
都会の夢 燃えつきて
想い出の流れ星
生まれ変われるなら も一度どこかの
星の世界にそっと現れ
その星のどこか
きっと海辺の町だと思うけど
又、君と出逢い 君を愛して
見つめたその時から
同じ夢を見て 同じ涙を流して
そこから先は
知らなくてもいいと思うほどに今は
流れる時 飲み干せば
したたかに 酔いしれる
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想い出してごらん始めての出逢いの日ガラス窓越しに芽ばえたあの頃の恋心星になりたい君と青春の一ページ君の瞳の奥に胸打つ鼓動が見える君を写した写真はあの頃のままだけ
かんじるんだうちゅうのきょりひかりとかげをたしてれきしでわればうちゅうのきょりがわかるきがするもぐもぐもぐてんさいだねかんじるんだぎんがのまどえがおとすがおかさ
こいがはがれたこころにはざらめのあまさとしぐれのにがさかわいたまんまであめもふらないあーかたおもいそっとかたおもいすこしはなれてのぞきみるすきだといえたらしろく
もしも 今君がどこかで誰かとしあわせでいるならもう忘れなくちゃいけないよね今も聴こえるんだ君が肩に掛けたストローバッグ揺れる度鈴の音のチャームの音思えば僕は 君
涙が心の雫ならこみ上げる時の通り道をまた一つ君の胸に作ってしまいそうな夜ほんのきっかけが欲しいのにその一言から戻れるのにそう君が言えば僕も変われる……身勝手な言
この頃街では見かけないもの雨の降る前に低く飛ぶ燕あふれる車はレミングの群若者はなぜ先を急ぐのか夏よりずっと前の秋を思い出せず季節が変わることさえ誰もが忘れかけて
そんなことがあって僕のハンカチが返ってきたその日からこの部屋には時には綺麗な花も飾られて僕は運命を信じたAh-何百台もの車が通り過ぎて行く街角僕の車があの日駆け
雪の中一人の男が 山に帰っていったただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で花束投げた あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど雪どけ水の音に消されて
星がきれいね とっても近く見えるわ 赤い星 青い星私中学校の時バレーボール部にいたのよ恋人? いたわよとっても背が高くて真黒に陽焼けしてシュークリームが大好きだ
通り過ぎた雨に細い肩を濡らしてあの娘は一人ぼっちになろうとしている淋しいのなら忘れよう人の心なんてにぎやかなお祭りの人ごみの中で浴衣がけ 細い肩 通り雨二年ぶり
ぼくの部屋のタ暮れは君が去ったドアの方から始まるあの頃ぼくとそして君の夢は同じものだと思っていたぼくの胸に顔をうずめて潮の香りがすると故郷のない君だからわかるの
人は誰でも皆 愛し愛されて悲しい恋の終わり 知り過ぎてるのにいつかその傷跡 右手でかくして左手でまた誰かを抱くことがなぜできたりする男には女は解からない時がいく
海風 吹いてたあの頃いつの時も潮の満干にすべてを感じて幼な心に吹いてた淋しい時とても淋しい時今もぼくのなぐさめに吹くのは 海風海風 吹いてた今はここにいるけど時
化粧する君の その背中がとても小さく見えて しかたないからぼくはまだ君を愛しているんだろうそんなこと ふと思いながら窓の外は雨 雨が降ってる物語の終わりにこんな
ぼくが君を追いかけてる夢から目覚めたときは汽車は夜を走りつづけ朝の駅へついたところ君を忘れるため長い旅に出て旅の終わりにこの街を選んだ去年の今頃汽車にのり二人で
あなたが船を選んだのは私への思いやりだったのでしょうか別れのテープは切れるものだとなぜ気づかなかったのでしょうか港に沈む夕陽がとてもきれいですねあなたをのせた船
ひとりだった頃は この時がとても淋しかった座席にギターケースをつめこんで 帰る道程(みちのり)コンサートが終り 君の処(ところ)へと向うすこし 人いきれに酔った
汐風の吹く街のたったひとつの駅待ち合わせてずっと前に ここで他の誰かと歩く君を 見かけたその時から夏の恋は このままで終るかもしれなくてダイヤル回したよ 眠れな
海が見たくなるといつでも 出かけた週末に電話をかけてきたんだってね言い訳しながら 心ではさめてく頭では まだ夢見てる当然 許してくれるなんて ふとわがままに う
そのシャワー・ルームに落ちる滴が響くだけの静けさひとりでいるともう過ぎ去ったむなしい想い出せめて夕闇融ければまぎれる心そして書きかけの小説一コマをすすめて安らぐ