黒い眼鏡(めがね)をかけて
神経質そうに
厚い哲学の本
脇に抱えながら
静かな図書館
隣りに坐った
偶然の糸
ノートをめくって
チラチラ 見ている
危ない視線
ヴィスコンティみたいな
肖像
私には
表情なくした横顔
似合わない
古いタイプライター
ひとさし指だけで
わざと音を立てて打った
青い“I LOVE YOU”
仕方がないから
見えない フリして
席を立ったら
あなたは そのまま
小さなくしゃみで
心を止めた
ヴィスコンティみたいな
肖像
本心が
何んにも言わない横顔
わからない
ヴィスコンティみたいな
肖像
ロマンスは
納得いかない横顔
難しい
ヴィスコンティみたいな
肖像
私には
表情なくした横顔
似合わない
ヴィスコンティみたいな
肖像
ロマンスは
納得いかない横顔
難しい
ヴィスコンティみたいな
肖像
本心が
何んにも言わない横顔
わからない
ヴィスコンティ
ヴィスコンティ
隠れ家はペントハウス窓に広がる高層ビルからみ合った肌と肌きっと誰かに見られてるねもっと もっと 指に力込めてもっと もっと いい気になってごらんその後で殺したい
青いインクのしみ指でこすった空いつもと違うのは別れの朝2人 愛したベッド少し軋(きし)んだスプリング変わっていないのはこの部屋いつもみたいにサヨナラを言えたらい
悲しいことばかりがいつもいつも 多すぎて もうサーモスタットの 瞳切れてしまいそうだから 今電話を少し 切るのを待って言いたいことは 言わせてよね“愛している”
モノトーンの街角音が消えた長い夜昨日までの確かな日常を 止めたまま雨のナイフヘッドライトを雨のナイフ突きつけられて息もできない撒水車が あたりを走ってるみたいだ
I 愛した分だけ 心で CryYou 最後のたわむれ スローにやさしくて窓の外は ざわめきより星の輝き 近いわ二人だけのBlueな movie nightかなり
いつも言われてた ありきたりがイチバン女娘(おんな)らしく Women's School & Women's Works生き急ぐなんて みっともないことよささや
I don't wanna come alonel don't wanna cry againYou'll never be without通り過ぎてゆく リム
やさしい雨が この窓をたたいて甘いささやき 時をきざむ重ねたくちびる そっとはずしてほほつたう涙 指でたどう強く抱けばこわれちまうような細い肩がふるえていたのさ
ごめんね 女から エモーションすねてる瞳が タイプだから声かけたわざと 悪乗りで ハシャげば小っちゃな 羽根でも はえて マイ ハッピネス誤解だね名前も 聞かな
時速40マイルの風に消されるから言葉じゃわからない “I love you”Ah ずっと遠くまで飛ばしてよきっとうまくやって行けるわもう誰もついてこない Hur
お前の姿が消えて行く 髪を夕陽に赤く染めて人波に吸い込まれて行くお前の姿が消えて行く 私一人をここに残してやさしい風さえ笑いとばしてくAh もしも今できるならも
Tonight 空にちりばめた Tonight 星をつかみとり長い黒髪に飾って Fly againTonight 風がやさしいわ Tonight 部屋をとび出し
空に輝く銀の翼 お前に注(そそ)ぐ陽のしずく光り輝く銀の翼 明けゆく空に舞い上がる俺をみつめて微笑む姿はあぁどこか天使にみえる ミステリー朝陽うけて輝く翼 お前
C'mon C'mon C'mon C'mon now Touch me babeCan't you see that I am not afraidWhat
なぜ悲しく時はすぎるの あなたこの腕に抱いているのに夜が街をつつみこみ 静けさだけが漂うなぜこんなにいとしすぎるの ふせた瞳に軽くくちづけ部屋を照らす月が青すぎ
流れる風には潮の匂い揺れるかすかに耳にとどく海なりはやさしくて……遠い朝の陽がとてもまぶしすぎては音にのる波にはじけては小さなダイヤのつぶにかわり海へあぁ 海な
片隅でうつむいたまま落とした涙指に冷たいとぎれとぎれに声をふるわし「もうこれ以上は…」と、あなたつぶやく抱きよせる手をぬけて離れないで Baby昨日までは忘れて
ブラインド落とした部屋は、朝が来るのを忘れそうだよ光を入れるあいつの後姿が、まぶしく消えたよ光の中からあいつの手が、髪をやさしくなでるよ甘いささやき耳もとで、そ
いい事ばかりが あるわけないけど傷ついて ぶつけたい時探してみるのさ きのうまでの夢を見失う前に もう一度 carry on！ non stop！Go！ 自分だ
流れる街風に感じて夕陽追って走る high way遠くに見えるあの街へお前をむかえに行くよWow wow wow Mr.J お前にあこがれ演じてきたの 激しい激