雨にぬれた砂を指先でたどれば空につづく
雷鳴とともにぼくはきみをさがす
色あせたTシャツ強い風に吹かれ音をたてる
笑いをこらえているよぼくたちは
ねぇ先にかけだしたら
まけだよ きみのまけだよ
どこへゆこうか ねぇ
ゆうべの夢のはなしなんてききたくないだろ
とにかくあついお茶がのみたいね
きみはさんせいかね どうかな
しなやかな雨を
ながめてるだけでもいい
なんとなく きみと
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ねむいのはいつものことだ寝る事も仕事のうちだやる気がどこにも見当たらないのさかったるいことばかり海へ行こうかな あの道をたどってやることやったらとりあえずそのま
思いを束ね書いては消し同じ場所をいったりきたり心の中は鏡のようにもうひとりの自分を映したLiving in a Daydream世界が止まって見えただけさきみの
百円均一棚で引き抜いた「人生論」と運命の行く末は商店街の提灯(あかり)と空恋はいつも幻 残像のように甘いイヤフォンで塞ぐ車輛もこの街には停まらない銭湯帰りの夜9
そのつむじと時計は右回りトンボ眼鏡で歩けば昼が夜ツバメシジミとたわむれて生きた愛はさかむけ ささくれた指噛んでダンシング・ハクビシン ダンシング・ハクビシンダン
壁穴から猫その神秘にこだわると駄目勇気というよりきっと怠惰捨て猫は守ってあげなきゃ考える時間が長すぎたつまらぬ比喩を探していたんだ偏食気味の長い髪のとても痩せた
考えを破り捨てては元の場所に戻るその繰り返しまるで舌打ちのような雨音聞こえるかな?それが答えさとってもだらしない時間が欲しい新しい価値があるはずだしいい声で鳴い
たいしたもんだろ見なよこの枝っぷりOh Yeah Oh Yeahすがりたいならどうだい?ぶらさがってもいいよ いいよ それでかまわない真っ黒な瞳チビと呼ばれた犬
何でこんなに悲しいのかと酔いつぶれては途方に暮れて言い争うなんてどうにもできないと (Lust in the Wind)ふさぎ込んだりして (Lost in t
大抵のことは笑ってやりすごしたいつだってはしゃいで悪ふざけしたもんさいつからかぼくらはあきらめることを知ったおかしなことなのに気付いて黙って風を切る雲が走ってゆ
ずっと面白い人だと思ってた最初は良くてもいつか足下のケーブルのようにまるで蛇のようにからみついた悪気はないんだきっと自信がないんだきっと悪気はないんだきっと自信
紙のようにぺらぺらだあっちが透けて見えそうなんだどちらかといえばそれは 何もないのと同じ寂しいなこれじゃあんまりだこんなんじゃあんまりだ魚のように川へ戻りゃそれ
夜になる前はいつもホットドッグをかじりながら悪い事ばかりを思い出してるJ J 防波堤のJ 明日はどこに夜になる前はいつもモノレールを追いかけながら凍るアスファル
波のかたちが変わるころ ぼくの中にも風が吹く終わらない手紙のような夏の日錆びた釘で砂にかいた ゆがんだ太陽の笑顔心からきみへの合図を送る その時が来るこの世界の
風向きがかわるその瞬間まで寝て暮らせるならそれもいいアイデア24時間 笑いが止まんないおさえきれない この気持ちはなんだろヴィデオを借りても雑誌を読んでも型通り
どんなにばかげた日常だってすてたもんじゃないのはしってるたくさんのことを考えたりたくさんのしがらみに しばられたりしてるけど いちばんたいせつなことはぼくには女
ぼくは窓から顔つきだして天気をたしかめてるスニーカーをえらんで ひもをルーズにしめてもう汗ばんでるGood Good Good Good Good Good M
Cool Baby Cool めくるめくCool Baby Cool 快感だってCool Baby Cool 大変だってCool Baby Cool 来週だって
雨がぼくの時間をさえぎるならきみに送ろう にじんだインクの手紙でも本当の気持ちって言葉じゃうまくつたえきれないんだだから きみに会いたい いますぐSweet S
ほこりにまみれて暮らした太郎さん土手のほうながめて土手の上の月みてかってきままに暮らしています反省するほど気楽じゃないけどやっぱり長年シラフで生きてたもすこし愛
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