ココア山
大地感傷 – ココア山
気球に揺られて 見渡す世界
大地は模型のように美しい
ピラミッド、モアイに、東京タワー
アイデアに力を 授けたもうれ
去りし日々に想い募らせる
前には高い山が立つ
過ぎし日々をさまよい続ける
ふもとに わらべうた
気球に揺られて どこまで行く
時計に自由を 与えたもうれ
気球に揺られて どこまで行く
大地に涙を 預けたもうれ
気球に揺られて 見渡す世界
大地は模型のように美しい
ピラミッド、モアイに、東京タワー
アイデアに力を 授けたもうれ
去りし日々に想い募らせる
前には高い山が立つ
過ぎし日々をさまよい続ける
ふもとに わらべうた
気球に揺られて どこまで行く
時計に自由を 与えたもうれ
気球に揺られて どこまで行く
大地に涙を 預けたもうれ
草原を走り抜ける白いホースのように向かい風を受けて自転車は空を舞う降りしきる雨よけて臨む宇宙の星散らばってゆくきみの分身出会った夢はスローモーション遠く遠く淡く
木枯らし待つよ ガタガタ待つよ綱渡りのようなバランス保って民家と民家に挟まれてひとり立つ 季節の狭間ライライライ 通り抜けてった心の中に埃がたまる向こう岸に ふ
溶けてゆくアイスクリームを こぼさないように速足で戻る あなたのもとへまるいシュークリームに 指でいたずらへこんでふくれる あなたのようにあま色の屋根の下でわた
曇りガラスの向こうで 鳴いている青い鳥立ち止まれなかった 戻れない部屋の奥であなたの声が聞こえるような気がするわ閉じ込められたいくつもの よろこびを探すもう二度
まわりのタワーは 積みあがっているきみのタワーは 平行線をたどる積み上げ方も 知らなければ積み上げようとも していないタオルは必要かいかけたらしゃべるかいとなり
ずっと待ってた 便りはこないむかしに居座る とんぼにさよならそっと散ってく 花びらは無情写真に映える 波はきらきらうわの空で散歩道をゆけばいまひとたびの明かりが
Workin' workin' todayWorkin' workin' alldayWorkin' workin' そして きんにくついたかしらWorkin'
プラスワン 夢の中でプラスワン 目が覚めたらプラスワン ろうそくひとつプラスワン 立っていましたプラスワン 悲しいこともプラスワン 増えた気がするけどプラスワン
うす雲 伸びてゆくくつひも 結びなおすすず風 さよならつる草 絡みつくぬすびと 目を覚ますふるさと 思い出すむくどり 独り立ちゆくえは 聞かないでるるる 流れる