風が吹けば花が散り
花は枯れて流れに
水ははるか海にそそぎ
あなたの船をたずねる
暗い海をただよえば
船はとうにはなれて
遠い過去の花の色も
今では思い出せない
思えばあの頃には 人は誰も笑い転げ
私も愛する夢 うすい胸に描いた
枯れた花はもう二度と
元の枝で咲かない
だけど風は今日も吹いて
どこかの花を散らせる
人はいつも花のように
風のままに流され
時に夢や愛も枯れて
心の唄も忘れる
季節がいくつか過ぎ 人は移り町は変り
私も愛する夢 ほんの少しこわした
小さな花の行方 追った頃を想い出して
私も愛する夢 一度だけと信じた
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~古代ギリシア アレクサンドリアの数学者ディオファントスは 代数の研究をしておりました。彼のお墓には こんな文章が書かれていたと言われています一生の6分の1は