ほれて行くど やれ行くど
およねと松っつあん愛の唄
惚れた腫れだど 騒いでいるうぢに
俺らたちの大事な宝がでけだ
生まれた日々がちょごっと早いけど
タレントさんにも良ぐうる話しだべ
抱いて抱かれで 揺れて揺られて
思いだします麦畑
松っつあんによぐ似た器量よし
およねによく似た気立て良し
めんこいなめんこいな
夜鍋で作った小麦ちゃん
いづか小麦も大ぎぐなったらば
都会に憧れ村を出てくべな
淋しいけんども仕方なかんべよ
めんこいわらしにゃ旅をさせろだもん
顔で笑っで 心で泣いで
思い出します麦畑
んだからこの村守る様な
立派な大人に育てっぺ
めんこいな めんこいな
手塩にかげた小麦ちゃん
小指からめで 指切りげんまん
思い出します麦畑
松っつあん しっかり頼んだよ
ほいきた俺らに 任せどけ
えがったな えがったな
もひとり作るべ麦太郎
想いだすナァ 真っ赤かな空をふたりはかかし へのへのもへじだんだん畑の黄金の海で仲良くへのへヘノヘノウッフン愛の愛の桃色吐息すずめチュンチュン カラスがカァーと
生まれた時は 違っていても俺とお前は いつでも一緒Happy come come いいことがきっと来るのね 信じてる人生泣いたり 笑ったり転んで起きれば 福が来
(女)指切りげんまんきっと迎えに来るからと(女)発車のベルの音急かされながら(男)堅い契りを交わして三ヶ月(男)今日は東京へ旅立つ別れ(女)都会のめんこい女に気
(女)北の国から きらきらきらら397(女)燃えてうれしい ゆきひかり(男)つがるおとめは 純情だから(男)好きと言えずに 頬染める(女)あきたこまちは 白米美
お米よかっぺな そんだば行くべ新婚気分も いいものだべさ松っつぁんありがとう ちょっぴり酒落て四泊六日のファミリーツアーこの手につかまれ 麦太郎はぐれちゃ駄目だ
俺らと夫婦で早や十年およねありがとうやっぱ お前は最高だ大事な宝物やんだねぇ松っあん急に何言うだ俺らのこの目にゃ見えで来る今でもあの場面鍬を握ってピロポーズ鎌を
俺らと一緒に暮らすのは およね おめえだとずーと前から決めていた 嫁っこさ来ておくれやんだたまげたな 急に何言うだ俺も前から松っあんを 好きだと思ってた鍬を持つ